為替の不思議な世界

億トレ日記 〜下げ止まりのゴールド〜

億トレ日記 〜下げ止まりのゴールド〜

今年4月下旬から下落が始まったゴールドですが、ここにきて初めて価格が安定してきました。4月12日にバンカメメリルリンチが60億ドルものゴールドを売り注文したことから市場混乱を極めて価格破壊が起こったゴールドは、ユーロ圏の危機が発生しても米国指標が変動してもゴールド相場がさほど変わらなかったことから、そもそもの保有率の低下も疑問視され、危機ヘッジ対策としての価値そのものが危ぶまれる存在となりつつあるのが世界の投資家の見方です。なにせ株や為替と違い、ゴールドは所持しているだけではなにも副産物を発生させません。それがさらに今回のような急落に晒されるのであれば、所持する理由が無くなるのは当然のことです。

 

為替の不思議な世界
8月に入ってから、1,200円の推移でゴールドが安定してきました。これで底値をついたと安心している投資家もいるかもしれませんが、個人的には1,200円を割った状態で安定しているというのがとても気になります。つまり底値で安定しているのではなく、再上昇したいにもかからわず、ここ2ヶ月ほどの間ずっと1,200円の天井を破れずにいる状態に見えます。再上昇して1,280円くらいまで値上がりすれば上々ですが、買いエントリーをするなら1,220円辺りまでは回を待った方がいいと思います。ここ数カ月はゴールドの空売りで利益を得ているだけに、買いに転じるのは気分的にも手が出ないといった感じです。

 

米市場はトランプ大統領が両親の脱税をほう助して4億ドル超の資産を得たとのスクープが舞い込んできたことから、失脚の危機が懸念されます。刑事事件としては時効が過ぎているので訴追もなにも無いですが、民事的には脱税の罰金に時効はないと謳っています。トランプ氏の失脚ネタに1,000ドルの報奨金が掲示されるくらいなので、あらゆるメディアがトランプ氏に働きかけをすることでしょう。この影響で米経済にも為替市場にも影響が及ぶことは間違いないので、本来であれば資産をゴールドに換えて様子を見ていたいところですが、2年前の1,130円程度までの下落がターゲットとして見えてきている現在においては、あまり積極的にゴールドを回避資産に選びたくないかなと考えます。もしこれから米国が荒れるとしてもゴールド相場に上昇の兆しが見えなければ、いよいよゴールドの危機回避資産としての価値が消滅してしまう(というデマが席巻する)でしょう。
為替の不思議な世界
それにしてもここ数カ月のレンジ相場によって、ゴールドは自動売買システムにうってつけの動きをしています。私も売り一辺倒のトレードスタイルから、短期的ロングとショートを織り交ぜてどんどん資産を増やすシステオに移行し、上昇か下落のどちらかに放たれたときには利益と損失を相殺してシストレ終了!という手法をとっています。裁量トレードと違って、相場が大幅に動かない限りは放っておけば資産がブクブク増えていくので、非常に素晴らしいトレードですよ。レンジ相場という期間限定の手法なので、ぜひとも試してみてください。

 

慣れない海外口座のため、登録までの解説をつくってみました。
参考にしてみてください。
FX必勝ツール 〜XM口座開設〜

 

page top